——その日は最悪でした。
「500円で10分パンツ見せます」と言う援交少女に5万円積んでみた。
この作品は『真面目な女の子が、望まぬ援助交際を行う』物語でありながらも陰惨ではなく、
安心してそのエロを楽しむことができる作りとなっています。
その物語は革新的でコミカルな導入部分と、
強力で興奮できる多数のシチュエーションを用意しています。
——パンツを見せて、お家にたどり着いてみせます!
この作品の主役、佐野麻美(あさみ)は普通の女の子でした。学園では真面目と言われ、アルバイト先でも責任感が強く、ちょっと気になる男の子がいる。そのくらいの普通の子でした。そんな彼女がなぜ援助交際に手を染めたのでしょうか? それは家に帰るための500円がなく、それを得るためにパンツを見せることに決めました。しかし、渡されたのは5万円でした…。
500円の100倍。この数値で何が得られるのか。それは一瞬のひらめきでした。このアイデアを思いついた瞬間、この作品は誕生したと言ってもいいでしょう。
——そんなに長い時間、見せられません。
16時間40分。
五万円を受け取ったことにより、パンツを見せ続けなければいけなくなった時間です。とても耐えられる時間ではなく、時間を減らしたいという麻美は、男に取引を持ちかけられます。
もちろんパンツを見せて「はい終わり」ではありません。せっかく目の前にあるこの身体を楽しむためにも男は、あの手この手で麻美の思考を絡め取っていきます。
——エ、エッチなことするので、時間を減らしてください。
時間を減らす目的のために次々と行為を受け入れていく麻美。戸惑い嫌がりながらも遂には男性そのものをも受け入れてしまいます。しかし膨大な時間はそれだけでまかない切れるものではありませんでした。
さらに当然ですが、一発やって「はいおしまい」でもありません。我々にはバリエーション豊かな「男の欲求」があり、次から次へとそれらを情熱的に注ぎ込むのです。
──人に言ってはいけない経験をしてしまいました。
なすがままにされる身体は熱を帯びはじめ、熱にうかされたような思考の中では、もはや過ぎた時間すら不確かです。やがて手段は目的と入れ替わり、行為はさらに過激さを増していきます。
男の欲求の中には、それなりにハードなプレイもあります。しかし、我々は決めていることがあります。「女の子を不幸なままにしない。そして興奮できるもの」それは私たちの共通の願いでもあると考えています。
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